日高ディスカバリーNEWSとは

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日高ディスカバリーNEWSとは、自然豊かな和歌山県日高地域の名店や地元で活躍する事業者を応援するサイトです。
こちらのサイトでは主に日高地域の5町(由良町・日高町・美浜町・印南町・みなべ町)で頑張る事業者をご紹介します。地域を支える事業者を応援することで日高地域を元気にしていきます!

日高地域(日高町・由良町・印南町・みなべ町・美浜町)の紹介

日高地域(日高町・由良町・印南町・みなべ町・美浜町)は和歌山県の中央に位置し太平洋と紀伊山地に囲まれた地域です。各地域をご紹介致します。

◯日高町

日高町は、ご当地鍋日本一に輝いた「日高町の天然クエ鍋」に代表されるクエ料理を、古くから提供し続けている元祖クエの町です。町の中心部には江戸時代より続いた豊漁祈願のクエ祭りをイメージしたクエのモニュメントや、西山ピクニック緑地にはクエ供養碑があり、クエで町おこしに取り組んでいます。

また黒竹の産地でもあり日本一の生産を誇るといわれています。

海岸地域は風光明媚なリアス式海岸で県立自然公園に指定されており、綺麗な水質を誇る産湯海水浴場は夏場には海水浴客で賑わいます。また日高町は巻き網漁法の発祥地でもあり、古くより紀伊水道の良い漁場としてアジ・サバを巻き網漁法により漁獲してきました。近年当町で水揚げされたサバを使った「さばコロッケ」を開発し、学校給食やスーパーなど中心に流通しています。さらに熊野古道も通っており、現存する石畳の中で最長を誇る鹿ヶ瀬峠石畳道などがあります。

ご当地鍋日本一に輝いた「日高町の天然クエ鍋」


◯由良町

由良町は、和歌山県のほぼ中央に位置し、西は紀伊水道に面して遠く四国を望み、東は白馬山脈の連峰を境として、北は有田郡、南は日高郡と接して、東西10.9km、南北6.6km、面積30.94k㎡の海と山に囲まれた風光明媚な町です。

由良湾は天然の良港で港内は広く、船舶の避難湾として指定されているほか、港の一部で船舶修理工場や鉄工所が操業を開始するなど、港を中心として発展してきました。

海岸部は県立自然公園に指定され、紺碧の海と白亜の岩壁に囲まれた日本有数の景勝地「白崎海岸」など豊かで美しい自然に恵まれている。また、「金山寺みそ」の発祥地として知られる「興国寺」などの貴重な歴史・文化といった観光資源もあり、町内には民宿や旅館も多いです。

農業や漁業などの第一次産業が基幹産業で、全国的に知名度が高い極早生みかんの「ゆら早生」や「わかめ」などの特産品にも恵まれています。


◯由良町の紹介動画



◯印南町

印南町は、和歌山県日高郡の中部に位置し、海岸沿いの国道42号線一帯は温暖な気候に恵まれ、ミニトマト・スイカ・キヌサヤエンドウ・ウスイエンドウなどの野菜、スターチス・カスミソウ・カーネーションなど花類の特産地を成しています。また、わさびの最高品種といわれる真妻わさびの発祥の地と言われております。

海岸線は印南港・切目大浜・切目崎と変化に富み、船釣り、磯釣りの絶好地として、京阪神をはじめ各地から多くの人々が訪れています。海岸線から山間部に入ると、切目川、印南川に沿って昔から数々の歴史や伝説が伝えられ、中世から行われてきた熊野詣での道が町を横切り、今もなお津井・斑鳩・切目・中山の各王子跡はその面影をとどめています。

印南町のシンボルかえる橋
ネーミングは、『努力、忍耐、飛躍』を象徴する ”柳に跳びつくかえる”(小野道風)をイメージし、「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」という5つの”かえる”にひっかけ、ネーミングしています。

◯みなべ町

みなべ町は、和歌山県のほぼ中央に位置し、東西に流れる南部川流域には丘陵地が広がっており、低地あり、山間地域ありとバラエティーに富んだ地勢です。丘陵地には日本一のブランドを誇る「南高梅」の梅林が広がり、山間部は森林、渓谷などの自然資源に恵まれています。南北には紀伊水道を臨む海岸線が伸びており、黒潮洗う海岸線は風光明媚な景観を誇っています。

一目百万本香り十里「南部梅林」、江戸時代からの湯治場「鶴の湯温泉」、南高梅の歴史が分かる「うめ振興館」などの観光資源があります。梅の最高品種「南高梅」、白炭の最高傑作「紀州備長炭」、江戸時代に伝わるかまぼこの名産品「南蛮焼(なんばやき)」、柔らかく煮込んだゴボウにエソの皮を巻き、秘伝のタレでつけ焼きした高級珍味「ごぼう巻」などの特産品があります。

南部梅林


◯美浜町

和歌山県のほぼ中央部、海岸線沿いに展開する「美浜町」。

一番の自慢は、幅500m、長さ4.5kmの近畿最大級の大松林からなる「煙樹ヶ浜海岸」。遊歩道を散策したり、夕陽を眺めたり、釣りを楽しんだりするほか、松林の中に新しく整備された「松てるわ広場」では、ランチやワークショップも楽しめます。

移民の歴史がある三尾地区には「アメリカ村」資料館もリニューアルされ、レストランやゲストハウスも整備されました。他にも県下最古のアコウ樹の龍王神社、煙樹海岸一望の西山ピクニック緑地、歴史と趣の深い御崎神社などの見どころも満載。

「食」でもシラスや伊勢エビ、新鮮な魚貝や加工品だけでなく、松葉堆肥を使ったきゅうり、トマト、いちごも人気で、加工品ラインナップも整ってきております。

煙樹ヶ浜海岸