2021年8月に由良町小引でオーベルジュをオープンされたLocanda Concad’oroさんへ😊
オーベルジュとはその土地の食材を使って食事を提供し、その延長線上の滞在までおもてなしする宿泊施設を備えたレストランのことをいうそうです。
現在上記の地図で赤の×が付いている位置が通行止めとなっているため、黄色の線の通りにお越し下さいとのことでした。
小引トンネルは通らず、その手前を左に曲がります。少しの区間だけ狭い道となりますが、上記の通りに進み、最後の坂を登り切ると…
おしゃれな外観が見えてきます。本当に由良なのでしょうか?ここの空間だけ南イタリアなのかもしれません!!!
はい!お店の中もおしゃれです!!店内からの景色も地元の遠足で周辺を幾度も通ったりしましたがこんなに綺麗だとは知りませんでした。
本日のメニュー
まずはじめにドリンクメニューを。同じ由良町の数見農園さんのジュースもあります。
メニューは予約をする際に苦手な食材やアレルギーを確認して下さり、オーナーの藤井さんとシェフの稲田さんが近隣から厳選した食材で作られたその日限定のメニューとなります。『地産地消』に力を入れられていて運営されているInstagramにはその厳選された食材のことがたくさん載っています。
リコッタチーズって自家製できるんですね😳クリーミーで黄金桃のさっぱりした甘みとぴったり。フォカッチャもまた自家製でフカフカモチモチ。足赤エビはプリプリッ、下にあるトウモロコシのムースの自然な甘みと絶妙で、おいしすぎるあまりフォカッチャにソースを絡めてお皿を綺麗にしてしまいました。
白甘鯛は鱗付きの皮がパリパリで身はふわふわ、バジルソースと肉厚な水ナスとの相性抜群!ラヴィオリとパッパルデッレという幅が広いパスタは自家製でモチモチ。そしてメニューには鹿肉と書かれていますが、猪肉とのことでした。ジビエといえば少し挑戦するのを躊躇しがちですが、全く臭みもなくお肉の旨味が満載のソースで、猪肉にいい思い出がない私においしい猪肉料理で更新して下さりありがとうございます。
メインの紀州梅豚は間に黒オリーブのペーストが入っていて赤ワインに本当に合いそうで、今度はお酒が飲めるディナー帯に訪れたいと思います。
ジェラートは、今回チョコレート、ピスタチオ、いちご、すいか、ももの中から1種類選ぶことができます。前半の2種類は常時ありますが、フルーツ系は季節によって変わるそうで、季節ごとに来店する楽しみもできますね😄
デザートの盛り合わせは上からブリオッシュ生地をシロップに浸した「ババ」というフランスやイタリアナポリ名物の焼菓子、そして「パンナコッタ」日本でいうとプリンです。下にあるのは「カンノーロ」というシチリア発祥のお菓子で、サクッサクッです。
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基本情報
Locanda Concad’oro (ロカンダ コンカ・ドーロ)
場 所 和歌山県日高郡由良町小引614-7
電 話 0738-70-0380
定 休 日 不定休 宿泊 1組様限定
※宿泊のご予約がある場合レストラン休業
営業時間 前日17:00までの完全予約制(レストラン)
11:30~15:00 17:00~21:00
※2週間後までの予約可能、2週間以降の予約は仮予約となります。(宿泊優先)
H P Locanda Conca d’oro| オーベルジュ|和歌山県 (locanda-concadoro.com)
Instagram Locanda Conca d’oro(@locanda_concadoro) • Instagram写真と動画