
2024年12月4日に開店されてから4ヶ月経ったハヤマヤパンコーボーへお邪魔しました。
この4ヶ月の間に様々な新聞媒体や地方情報誌や情報サイトで紹介され、和歌山県商工会報3月号にも紹介されました!

由良町商工会から店舗が近いのですが、色んな媒体から紹介されてからウロウロと迷っているような自動車が、何だろうと見ていると、「この近くにパン屋さんあるみたいなんですけど…」と訊ねられる方が結構おられます(*^O^*)
目印はオリーブ色


正面に中央公民館がありまして、右に曲がり切ると、目印として左に綺麗なオリーブ色の店舗が見えてきます!
店舗前に駐車場がありますのでそちらへご駐車下さい。

こだわりのパンがずらり






入口を開けると、リピ買いしたくなるパンが平日には30種類以上、土曜日には40種類以上店頭に並びます。
日本人の口に合うように生地には国産小麦を使用し、バターで仕込まれているそうです!マーガリンは一切使用せず良い材料にこだわったパンはどの種類も絶品😋
そしてアイデアがどんどん湧いてくるという羽山さん考案の新作パンに来店するたびに出会えるかも😆♬
また、土曜日限定でフランス産の小麦を使用したレトロバゲットがあります。ハード系のパンが好きな人にはたまらない一品です!ちなみにカンパーニュも噛みしめるたびに幸せになります。
新作パンは二度と出会えなくなるかもしれないので、出会った時に購入するのがおすすめです!



人気のメロンパンとカスタードクリームパンはパティシエであった羽山さんのこだわりが詰まっています!
メロンパンは上のクッキー生地がカリカリで中はもっちり、クリームパンは自家製のカスタードがたっぷり入って口の中がとろけてしまいます!他にも生ドーナツの中のクリームにはまた違う配合のクリームと随所にこだわりがたくさん!
あまりにも人気のメロンパンとクリームパンはお客様が入口の扉から「メロンパン♪メロンパン♬」と歌いながら入ってくるそうです😊
他にも地元の学生達がInstagramにパンの焼き上がりを載せると、走ってやってくる程!
開店から4ヶ月経って

勤めているときから、「いつか独立を」という思いがあって家を建てたことなどで一度は諦めていたが、周りの人がみんな独立していく環境の中、周りの後押しがあったこともあり令和6年12月に開業。
開業するに当たり、場所は地元「由良町」一択、由良町には近隣町を見ても唯一パン屋がない町であったので、パン屋を開業することに。
当初の思いは「地域密着の地元の素朴なパン屋さん」であったが、実際始めてみると、内装にこだわったり種類も多く作ったりとおしゃれなイメージに変わってきたそうです。



製造担当は羽山さん、接客・経理担当を奥様。
「奥様の協力なしには経営が成り立っていかない」という羽山さんと「本当に羽山さんはポジティブなんです」という奥様。
開業してから良かったことは、子供といられる時間が増えたこと!
夫婦で勤めている時は、なかなか子どもとの時間がつくれなかったけれど、今ではいつも家族が近くにいて家族で楽しんで仕事ができているそうです。作業場にも末の娘さんが描かれた似顔絵が飾られていました。
今後は

ハヤマヤパンコーボ-さんのマークと共に記載されている『はたを楽にする』というお言葉。
「働く」という言葉が好きで「はたを楽にする」という言葉は、自分が働くことで回りが楽しく幸せになってくれたらいいなという羽山さんの座右の銘です。
羽山さんは開業するにあたって周りの人たちに助けられたとおっしゃっていましたが、『はたを楽にする』を実践され、気さくで「会って話したら友達です!」という人柄であるからこそ周りが一緒になって応援したいという気持ちになるのではないかと今回取材させていただいている中で感じました。
今後は、イベントに参加したり、由良町に帰って来たときに「ハヤマヤパンコーボーのパン買いにいこう!」となるようなソウルフードになるのが目標。
是非ハヤマヤパンコーボーさんへこだわりのパンを食しに行ってみて下さ~い🙌
ちなみに

今週末の3月30日(日)御坊市で行われるイベントに参加されるそうです。
以前、日高ディスカバリーNewsで取材させていただいたおはな結びさん、パン工房サンフルひだかさん、select by tane.さん、やちむんのお店 honobonoさんも出展されるので是非ご来場下さい!
基本情報
所在地 | 由良町 |
業種 | 製造小売業(パン) |
企業名 | ハヤマヤパンコーボー |
代表者名 | 羽山 幸太 |
住所 | (〒649-1111) 和歌山県日高郡由良町里2-3 |
営業時間 | 8:00~18:00 (完売次第終了) |
定休日 | 日・月曜日 (臨時休業等についてはInstagramにてご確認下さい) |
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