


印南町の西山蒲鉾店が大正14年創業より100周年を迎えられたので店主の西山敏生さんにお話を伺いに行ってきました。
西山昇さんが(敏生さんの祖父)創業し太平洋戦争・昭和南海大地震を乗り越え、西山嘉一さん(敏生さんの父)へと引き継がれ、また時を経て現店主である敏生さんへと引き継がれました。



先代より『蒲鉾は魚から 素材を生かしたシンプルな味』を受け継がれ、近隣漁港より仕入れた魚を捌き、石臼で自家製すり身を練り上げる製法を守り続けていらっしゃいます。






お祭り、お正月、贈答用等には欠かせないものですが、普段からのおつまみや、農繁期の食卓の一品、来客時のおもてなしに、切ってすぐに食べれるのが最高です!!より多くのお客様にお買い求め頂けるよう道の駅や産直での販売にも力を入れられてます!ネット販売もされていて、やっぱり一度食べるとファンになる方が多く、リピーターの方が多いとの事でした。うちの子供達も、なんば焼きのファンです!!私は特にごぼう巻の大ファンです!!!😋



普段から楽しい人柄でご自身の修行時代のお話は苦を感じさせないように話されますが、地域の繋がり、人との出会いやスタッフ、家族をとても大事に思われていて、そのお話からは感謝の気持ちが溢れていました。地域の子供たちのために職業体験なども受け入れられているので、事務所には子供達からの手紙やかわいい絵が飾られています。最後に現スタッフや次世代の西山昇太朗さんと共にこれからも西山蒲鉾店を守り続けていくと話してくださりました!!創業『100年』!!おめでとうございます✨みなさん!どうぞご賞味下さい!!
基本情報
所在地 | 印南町 |
業種 | 水産練製品製造・小売業 |
企業名 | 西山蒲鉾店 |
代表者名 | 西山敏生 |
住所 | (〒649-1534) 和歌山県日高郡印南町印南1717番地 |
電話 | 0738-42-0033 |
西山蒲鉾店(@nishiyamakamaboko) | |
ホームページ | 西山蒲鉾店 |