
御坊市に9月にオープンしたパン屋さん”Boulangerie Lile”(ブーランジェリー・リル)さんに朝一番で行ってきました(^^)!
青と白を基調にしたお店の外観がパッと目をひきます。店名はフランス語で「男性のパン屋さん+笑顔」という意味だそうです。自分の作ったパンで、食べた人に笑顔になってもらいたいという想いから名付けられたそうです😊
店内の様子は


明るくて広々とした店内。入った瞬間から焼きたてのパンの香ばしい匂いで幸せな気分に(*^^*)
左手にパン製造の作業場、右手のコーナー伝いに焼きたてのパンがぎっしりと並べられています。
オープン時にはおおよそのパンが焼き上がっているとのこと。お伺いした時には、24~25種類のパンが🥖圧巻!
オープン時に、また遅くとも9時~11時頃には一番種類が揃っており、随時パンの追加もしているそうです。
作業場では



店主の杉田さんが、忙しく作業を進めています。
食パン種をこねる機械からパン種を取り出し、温度を測り、また一方ではオーブンの中のパンの焼きあがりに気を付けながらパンを取り出したり。

焼きたてのバゲットからは、パチパチという音が聞こえてきます。「天使のささやき」とも「天使の拍手」とも呼ばれるそう。パンがうまく焼けたとき、パンの表面の皮が弾ける音がその正体らしいです。なんとも幸せな音です(^^♪
おすすめは


店主のおすすめは、バゲット、トラディション、リュスティック、湯種食パン。
世界無形文化遺産にも認定されたフランスパンの一種バゲット、製法が細かく決められているのですが、それに則って忠実に作られているそうです。噛むほどに小麦粉の風味がしっかりと感じられる店主こだわりのパンです。


ハード系のパンの中では、オレンジピールとクルミを練りこんだパンや、いちじくとクルミのパンなどが人気✨とのことです。
パンあれこれ




ハード系の他にも柔らかいスイーツ系パンから惣菜系パンなど、すべてのカテゴリーのパンが並べられています。


見た目も可愛い✨お菓子みたいなパリ風メロンパン、パン粉にもこだわったカレードーナツは冷めてもザクザク触感が味わえます。
”どれにしようかな”と迷っている時間も楽しいですね(*^^*)
最後に…

夜中から始まるパンの仕込み作業は、ほんとに大変だろうなと推察されます。ですが、購入されたお客様からの美味しかったよという一言が喜びであり、励みになるとのこと。またオープンしてパンを買いに来て下さるお客様の顔を見ると、疲れが吹き飛ぶともおっしゃっていました🤗
「パンは生きている」という言葉が印象に残りました。パン作りに真面目にひたむきに励む店主のパンを皆さんもぜひ味わってみて下さい☺

基本情報
所在地 | 御坊市 |
業種 | パン製造・小売業 |
企業名 | Boulangerie Lile(ブーランジェリー・リル) |
代表者名 | 杉田 智彦 |
住所 | (〒644-0012) 和歌山県御坊市湯川町小松原246-4 |
電話 | 080-9030-6563 |
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